2013年 04月 05日
縄文
呼びかけている。
去年の、恐ろしい爆弾低気圧が思い出される。
今日は、清明にふさわしい穏やかな晴天。
大戸川端を散策してきました。
まだ帰らない白鳥もいる。
(私が白鳥だったら、きっと早めに旅立つ
タイプと思う)
オホンとは、古老のまことしやかな話によれば、
若い美貌の未亡人だったそうな。
記録にもない事をなぜ知っているの??
明治、大正の出来事ならいざしらず、
伝承とは、面白おかしく伝えられていくものなのかも…
この対岸には、昔っこの「五郎兵衛渕」の
渕のあった場所の記念碑があります。
今は改修され、静かな1級河川ですが、
私が嫁いできたころは、両岸はジャングルの様に
樹木がうっそうと生い茂り、様々な鳥の鳴き声が
止まない、氾濫する暴れ川でした。
黒い、すばしこい鳥が泳いで渡っていましたし。
あれが、川の名の由来の鵜だと思いました。
大昔は、鵜渡川と書いているそうです。
連れ合いは、子供の頃夏休み前の子供会で
五郎兵衛渕には行かない事と、決めたそうですが、
柳の木に登り、そこから渕の底までダイビングは
楽しかったそうです。
by ellwangen
| 2013-04-05 20:26
| 散策