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スイスの思いで③ 朝のマッターホルン   〔7.16)

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きのう友達から、「山岳ホテルって全室がマウンテンビューじゃないの?」
そう言われれば確かにそう。
この写真は、部屋のベランダから写しました。
芳野満彦氏の登攀記を読んで行きましたが、「いやはや、たまげたなあ」
がそっ直な感想。
観光客は下りていなくなり、宿泊客だけの世界でひっそりと静かになります。
日本と違い、ドレスコード何とかというのがあり、山の姿ではレストランには
入れません。
登山靴も、入り口で脱がなければいけないホテルもありました。
男性は襟付き、などの指定があり女性も同様ですし、それに合わせた靴です。
これらのホテルにはスーツケース持ち込み禁止だそうで、持ち込めません。、
2日間連続して、山岳ホテルに泊まる場合は、2日分背負い、
ケースは次の街のホテルに送りました。
ザックの中に、ウオーキング靴、ドレス用靴(私はウオーキング用と兼用)
スリッパ(ホテルにはない)など背負い、
肝心のお化粧用品を、スーツケースに入れて下ろしてしまっていました。
ワンピースを用意したのですが、最後の夜のレストランで着用して、
毎日は少し略装にしました。
時計は普段つけませんので、失くしそうな気がして、
ホ-ムセンターで880円のを用意しました。
スイスのあちこちのショーウインドウで、5千万円位の時計を見るにつけ、
左腕の880円に向かい、頑張っているなあと褒めました。
案の上、友達は時計を紛失してしまい、私はスーツケースの鍵を失くしました。
2人とも予備がありましたので、助かりました。
ややこしいのですが、ヨーロッパの優雅を体験しました。

by ellwangen | 2008-07-16 11:13 | スイスの思い出