2008年 07月 23日
スイスの思いで 〔7.23)
街に車は電気自動車しか、乗り入れできません。
それに馬車でした。
駅前広場に馬のおしっこの匂いが、そこはかとなく漂い、
それがまた、美しい街並みとマッチしていて、
家畜の中で暮らしていた子供の頃の郷愁を誘い、私は嫌には感じませんでした。
観光客がギュウギュウなのに、空気がとても美味しい街でした。
街の中のあちこちで見かける、ネズミ返しの小屋です。
大木になる木は、唐松とクリスマスツリーで見かける木が多くありましたから、
それらの木でしょうか、よくできています。
屋根板は日本で言えば、桧皮葺きと言うのでしょうか、
木片を重ねたのと、岩石を薄くして瓦のように載せているのもありました。
農作業小屋のネズミには、悩まされていますから、
朝早く起きて、あちこちのを興味深く観察しました。
by ellwangen
| 2008-07-23 20:16
| スイスの思い出