2008年 07月 24日
またまた、ネズミ返し (7.24)
角材も機械で製材し、土台をコンクリートでリフォームしたような
新しい感じでした。
同じツェルマットでも、宿泊した「ホテルビジョー」は小高い場所にあり、
その周辺のネズミ返しは、古くて建ててそのままの姿を保っているようでした。
背伸びして覗いてみましたが、かなりの高床式で見えません。
穀物を入れている様子を知りたかったのですが、
早朝で家の人も見えず、交渉もできません。
勝手に登れば、泥棒と間違えられるし、溢れる探究心はありましたが、
日本人として品位を保つべく、諦めました。
ガラクタや木材などが無造作にありました。
あまり土台部分に材木を積みすぎて、敏捷なネズミなら飛び越えられるのでは?
秋田市のメンバー(退職した先生方の山のサークルだそうです)の中に、
美術の先生だった男性がいて、僅かな時間にスケッチをササッと描いていて、
色を載せていました。
旅情溢れる素敵な絵で、羨ましくて習いたいなあと思いました。
ディアボレッツアのホテルで、朝、外でスケッチをしていましたが、
絵の具が凍っていて駄目だ、と言っていました。
おしまいは花で囲まれたツェルマット駅の正面です。
by ellwangen
| 2008-07-24 20:48
| スイスの思い出