スイスの思いで   (7.25)

 コメントやメールをありがとうございます。
槙有恒氏が、アイガー登頂に感謝して、寄付を集め、
アイガーを目指す岳人達に山小屋を建てたそうです。
6人位が宿泊できたそうですが、現代では狭くなり沢山収容できる山小屋が
新しく建設され、槙氏による山小屋は、
別の場所にへりコプターで吊るされて、降ろされる様子を
ユングフラウヨッホに向かう登山電車の中で、日本語でも映像になり、
解説していました。
日本人に対する、手厚いサービスを感じました。
少し登りでしたが、見てきました。
マネキンを置いて、往時の様子を再現していました。

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大正時代は、装備も今とは比べ物にならないでしょうし、
背広姿ですから、さぞかし動きにくかったでしょう。
せめて素材はウールだったら、いくらかは増しだったかな?

 ウインパーの「アルプス登攀記」を落ち着いたらじっくり読むつもりです。
槙氏もアイガーの著書はあるのか、探してみましょう。
それにしても、高田光政氏の「北壁の青春」は1968年に買い求め、
幾度となく読み返した本ですが、百聞は一見にしかずで、今は
自分も、その場所にいる臨場感で読み返えしています。
GENさんにお借りしている、芳野満彦氏のマッターホルン
「我北壁に成功せり」も行く前に、つけ刃で読みましたが、
今は自分もザイルにつながっているように??、
ヒヤヒヤハラハラと、岩の感触さえ足に感じ、面白く読みかえしています。

by ellwangen | 2008-07-25 20:30 | スイスの思い出 | Comments(1)
Commented by GEN, at 2008-07-26 18:53 x
ミッテルレギ小屋は01年に新築され、槇氏の小屋はアイガー・グレッチャーの丘に移築されたそうです。いい所をおとずれましたネ。
東山稜の記録は「山行」に収録されています。私の蔵書にありますので、ドーゾ。現地を訪れた後に読み返すと、臨場感があってまたいいものです。
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