お見舞い

 今朝は見事な朝焼けでした。
日中もそれはそれは、ハワイのような空で言う事なし。


 きょうは病院にお見舞いに行きました。
24日に、市内に住んでいる叔父が庭の除雪中に倒れ、
救急車で集中治療室に運ばれましたが、意識は回復しません。
心筋梗塞で、日ごとに悪化しているそうです。
叔母はすでに亡くなり、一人暮らしでした。
屋根の雪は、私のつれあいが手伝っていましたが、
毎日の除雪と決まった時間の流雪溝は、80歳の老人には
重労働だったと思います。
友達が、除雪機をもってしょっちゅう来てくれていたそうで、
とてもありがたいです。

 また親戚のおじさんは、去年の10月に集団検診を受け、
異常なしの報告をうけたそうです。
(私も去年の5月の同じ検診で、胃がんを見つけてもらいました)
年末あたりからお酒も美味しいと思わなくなり
お腹も我慢できる程度だが痛くなり、胃カメラの結果
ステージ4の胃がんで、肝臓にも転移していて手術ができないと
直接に告知を受けたそうです。

 見つかる、見つからないの差はどこにあるのかしら?

様々な事を考え、どっと疲れて晩御飯が食べられませんでした。


 朝6時50分の東の空
f0020336_1938321.jpg

# by ellwangen | 2006-01-29 20:01 | Comments(1)

雪の中の野菜

 今日は、空の天井が抜けたかと思うような大雪で、
48年の豪雪を思いだしました。
でも太平洋側や、高度1万mの上空では、すばらしい青空でしょうし、
辛くなったら、そっちに遊びに出かけましょうと自分を鼓舞しています。

 息子夫婦が近くに住んでいますが、いつもは
野菜を持って行くように言っても、「貰ったりしてあるからいいよ」
でしたが、今朝は珍しく、ばあちゃんに電話でリクエスト
大正14年生まれのばあちゃんは、この大雪の中を
孫の為に張り切ってご覧のとうり。
彼女の身長の1.5倍の深さです。



f0020336_19184567.jpg

# by ellwangen | 2006-01-22 17:29 | Comments(1)

男女共同参画

 秋田県では、中高年の男子の自殺が多いのはご周知のとうりです。
男尊女卑の風土が、いまだに深く根付いているのが一因とも言われています。
女性より経済力があることや、体力があることで、
家庭や地域で優位にあると信じて
疑うことなく、女性を劣っていると見なしていた人が、
ある日突然その基盤が崩れ去った時‥‥‥。

 生まれた日から、そういう環境で育てられて来たので、攻める事はできません。
肩肘張らないで、疲れたら、「参ったなあ、大変だよ~」と
周囲に言えたら。

 どちらがなくても、うまく字が書けない、右手と左手の関係のように、
男女も、お互いを認め合って行く社会。
今はまだ
右手が「俺ばかり働いて、お前は動かないで休んでいるばかりじゃないか」
そう言われた左手が「私は何もできない役立たずなんだわ」

 一歩一歩、共同参画の意識を進めて、男性も女性も
生きていきやすい社会を作って行きましょうと、秋田県では
男女共同参画F.F(フィフテイ、フィフテイ)推進員を養成しました。
30人位を1年かけて養成し、その事業を4年続けて
現在、県の各地に95人の仲間がいます。
市から要請があり、何事も勉強と安請け合いしたのですが
灯台元暗しが本音です。

 去年、8市町村が合併した、横手市では
一年近くの時間をかけて、「男女共同参画の行動計画」を作成する事になり、
昨夜、初めてに会議が開かれました。
これからの行政の場面場面に反映させると、
市長さんが、固い決意で取り組む事を、挨拶の中でおっしゃってくれました。
自己紹介の際に、公募の委員さんたちの多彩さに、とても楽しくなりそうで
期待しています。

# by ellwangen | 2006-01-20 21:03 | Comments(0)

よもぎ大福

 いつもの年は、立春を過ぎてから販売していたよもぎ大福を、
ここ3日ばかりの、春のような陽気に誘われて作りました。
季節商品ですから、何ヶ月も休んでいたお菓子を作るのは、
何となく臆病な気持ちになりますが、レシピに丹念に目を通して、
いざ始めると、自然と手が滑らかに動き出し、
くるくるの可愛い大福の出来上がり。

 よもぎは、去年の4月に摘んでいた新芽の冷凍を、
すり鉢ですり、細かくしてたっぷり混ぜます。
写真では、本当の色をお見せできないのが残念です。
作った直後が一番鮮やかな緑です。
時間とともに黒っぽくなるのが不満で、県の総合食品研究所に
問い合わせて見ましたが、
自然素材ですから、室内と言えども紫外線などの作用で
変化は免れないとの事。
毒々しい、着色料に慣れてい現代人には、この鄙びた色合いは
解ってもらえるかしらと、やや心配ですが
お陰様で売れ行きは好調です。
f0020336_12403690.jpg






 
# by ellwangen | 2006-01-17 12:27 | Comments(1)

セブンイヤーズ イン チベット

  数日前の新聞に、オーストリアの登山家
ハイリンヒ.ハラーが亡くなった記事が載っていました。
彼の書いた小説(ノンフイックション)の映画化を
ブラッド ビッド主演で観たが、映像の美しさが今も目に焼きついている。
イギリス統治下の、インドの強制収容所からの脱出。
厳しいアルプスを越えて、たどり着いたチベットのラサ。
まだ少年だった、ダライラマ14世の家庭教師としての日々。
チベット仏教の神秘さや、曼荼羅の美しさ等や
押し寄せてくる中国共産軍の暴挙など。

後年 ダライラマ14世にノーベル平和賞が授けられましたが
この映画のお陰で親しみが感じられ、受賞を嬉しく思いました。

1997年の作品だから、9年にもなるのかしら。
横手には映画館がないので、秋田市まで出かけなければならないのが
辛いところです。


 NHKで「氷壁」がドラマとして、今週末から放映されるそうですから
楽しみにしています。
井上靖の原作は穂高ですが、ヒマラヤのK2に替わっているようです。

# by ellwangen | 2006-01-11 15:40 | Comments(0)

命の洗濯

 8日(日曜日)から、1泊で山内村(去年の合併で横手市山内になりました)
の鶴が池温泉に出かけてきました。
「横手山岳協会」の総会がそこで開催されましたので、
ついでに、たまには自分にサービスの1泊です。
高校、大学の山岳部で山を極め、外国の山にも遠征している会員や、
登りがなければ山もいいもんだがと、帰りに温泉で汗を流すのを
楽しみにしている私のような人まで、レベルは様々です。

 地元の御嶽山(744m)で12月の単独行のさいに、
どっしりした大熊に遭遇した会員から、注意するようにアドバイスがありました。
熊の方が驚いて猛スピードで逃げて行ったそうです。
横手高校の近くの山で、林道の整備もされていて
私も一人で登れる好きな山です。

 実は鳥海山(2236m)で、私も熊に30m位の距離で遭遇しています。
月曜日でしたから静かで、山は私達の為に貸切状態
2人でのんびりと、おしゃべりしながら歩いていたら
草原の火山弾と思っていた黒い塊が、ムクッと動いたではありませんか。
固まってしまい、にらめっこ。
人間に例えたら年のころ、男子中学生か高校生のような感じ。
その逃げ足の俊敏な事、まるでピューマのよう。
充分な距離ができた所で、振り返り我々を見た後で、
また走り、稲蔵岳の方の笹薮の中にドボンと消えました。

 これが単独行でしたら、おしゃべりもないので
熊との距離はもっと縮まっていたと思います。


   鶴が池荘から写す
   沼は雪で埋まっていました



  
f0020336_14473746.jpg

# by ellwangen | 2006-01-09 14:51 | Comments(1)

正月も5日目

今日は、静かに雪が降っています。
でもしんしんと音が聞こえてくるようです。
年始のお客様も一段落して、やっと私の新年が来た感じ。

 お香を焚いて、カルタを並べて虫干しをしました。
子供たちや、甥や姪たちと、正月には遊んだものですが、
大きくなった今は、カルタよりビールです。

 相聞歌に、胸ときめかせた頃もありましたが、
今、ジーンと身に沁みる歌は、

花の色は移りにけりな
       いたずらにわが身世に降る
                   眺めせし間に

 手術後のやせ衰えたあばら骨を鏡に映し、ため息とともに
ぶすはぶずなりに、
小野小町の心情を、心から理解できたような(錯覚?)の
静かなお昼前のひと時です
f0020336_1555073.jpg




 
# by ellwangen | 2006-01-05 11:53 | Comments(1)

2006年の初日の出

 
 新年おめでとうございます。
今朝は、12月の吹雪が嘘のような元日の朝でした。
雪面の上に、低く朝もやがかかり、
水色の絵の具で書いたような、墨絵の世界になりました。
長いつららが邪魔で、落とそうとしましたが、
サッシが凍り付いているらしく、開きません。
そこで、2階の部屋のガラス越しにパチリ。


 元日が晴れてまずはめでたし、めでたし
f0020336_14133081.jpg

# by ellwangen | 2006-01-01 14:20

工房は大忙し

 連日、直売所で売る、餅作りで張り切っています。
でも29日に、餅をつく事は忌み嫌われていますので、今日は休みです。
(理由は二重に苦が重なる、という語呂合わせから) 
近所でも、30日に搗くのが殆どで、
搗くといっても、臼と杵を出してきてというのは、
今では、子供会の行事の時位になってしまいました。

 去年までは黒豆をどっさり入れて、ほかのメーカーのお餅との差別化を図り、
どう、真似できっこないでしょうと、農家の強みを生かしたのですが、
今年は夏に1ヶ月ばかり家に居なかったので、畑の手入れができず、
豆の収穫が少なく、入れる量は少なめです。
そのあたりが少々心配ですが。

f0020336_15384838.jpg

# by ellwangen | 2005-12-29 15:43

雪降ろし

いつもの年は
11月の20日頃、茶色に枯れた野原の上に
粉砂糖をまいた様に初雪が降り、
さあ来たっとばかり、屋外にあるものを全て
それぞれの場所に保管し終えて、ほっとしたクリスマスの頃
根雪がやってくる筈‥‥‥でしたが、
最近の冬はめっちゃくちゃで、今年もそうです。

 つれあいは友達に援軍を頼み、雪降ろしです。
きのうは我が家を済ませ、
今日は本家(国の登録有形文化財指定)
江戸時代末期の建造物ですから、潰しては大変です。
お正月休みの雪降ろしはありましたが、クリスマスにこの作業は
まずありませんので、全く想定外でした。

 去年までは、私も一緒に登って作業していましたが、
ことしは遠慮して、2人が屋根から滑り落ちて埋もれていないかと
たまに巡回しています。
(反対の屋根にもう1人いて、お互いは見えないので)
f0020336_15135217.jpg

# by ellwangen | 2005-12-25 15:13