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体力について   (8,31)

 きのう8月30日、山の仲間と鳥海山登山に参加。
大清水登山口からの登攀で、健脚向きだから自信がある方のみ、と
注意書きがありました。
かつて、単独で出かけて登っている事だし、
途中までは、数回行っているから、知っている山は気分的にも楽だろうと、
都合よく解釈して参加しました。

 しかし、1,700m位の標高、(登り始めて3時間と少し)辺りで、
左の腿に違和感。
これから急登、目的の七高山まではまだ2時間ほどかかるし。
‥‥断念しました。
他にも数人いましたので、ゆっくりお昼を食べて下山、
それでも7時間の旅でした。

 家に帰り、何の苦もなく登れた単独行は幾つの時だったかしらと調べたら
1999年、8月14日でした。
その時は、直下の霧ケ平まで登ったら、
激しく流れる雲?霧?で真っ暗な様相に一変。
誰もいないし、岩につけられている、蛍光塗料の矢印を頼りに引き返しました。
その日、丹沢山塊の黒倉川で、キャンプの親子会が流された事を知りました。
信じられない程の天候の急変があるんだなあと、実感したものでした。
そして今回は、10年の体力の差を実感、
気合だけでは体は動いてくれませんでした。
           登山口近く
体力について   (8,31)_f0020336_21395035.jpg

by ellwangen | 2009-08-31 21:50