2008年 08月 09日
スイスの思いで (8.09)
日中の暑さを忘れさせてくれます。
スイスの記憶も、日毎に怪しくなり(最初からあやしかったのですが)
メモを見たり、カメラの時間を確認したりして書いています。
氷河特急です。
ホームで待っていて、三番線に乗る時は、線路の上を歩いて乗り込んだり、
高架橋も地下道も必要なく、シンプルでした。
氷河特急だから氷河の中を走るのかしらと想像していたのですが、
停車する位の徐行運転で見せてくれた、oberalppassの標識は
この機関区最高地点の、2,033mの場所だそうです。
この湖の北側はどこに流れ、南はどこそこ?
確かライン川?と聞いた様な気が‥
ツェルマットで登山電車に乗り換えて、3,090mのゴルナーグラートの展望台
からのマッターホルン、19時31分と記録されています。
ホテルもあり、3千m級の山に生息する鹿、シュタインボックが見えました。
飼っているのかなと思いましたが、すぐ見えなくなりました。
スイスにも、かつては熊が生息していたそうです。
ベアンズ州旗は黒い熊の模様がはためいているのを、
何度も見ました。
国旗、州旗 と市町村の旗が、3本並んでたなびいていました。
山岳ホテルは、最終の登山電車が発つと、翌朝の一番電車が来るまで、
別世界の静寂が訪れます。
by ellwangen
| 2008-08-09 21:46
| スイスの思い出