新ジャガイモ

 
f0020336_20285949.jpg

 まだ蔓が枯れていないので、収穫時期ではありませんが、
今年は誰に聞いてもニコニコ顔で「うちでも大豊作だよ」と
答えが返ってきます。
でもばあちゃんによると、
ジャガイモの豊作な年は、稲のけかち(冷害)な年だと心配しています。
ジャガイモは冷涼な気候を好みますし、今年は確かにそんな気温でした。
稲は本来、亜熱帯性の植物ですから本当だと思います。

 引っ張った蔓に付いてきたのがこれだけ、
親分級は土の奥で、出てやるもんかと踏ん張って隠れています。
 
 品種はカロチンの多い、北あかりです。
中は黄色でポクポクしていますから、卵2個位の大きさでしたら、
ラップしてレンジで6分位チン、塩味でいただくと絶品(素材派料理人の私)。
ご飯は胃に上手く入っていかなくても、これなら大丈夫。
6年前に、ドイツのジャガイモ料理をかなり期待して出かけたのですが、
煮てつぶしてから、くせにあるチーズ(かび臭い)を混ぜているので、
食欲が湧かず残念でした。
チーズもビールもだめでは、旅の喜びは半減で損ですね。
# by ellwangen | 2006-07-27 20:35 | Comments(3)

赤飯のおにぎり

f0020336_14422482.jpg

このおにぎりは、お客様のご要望で生まれた商品です。
お赤飯は、250gを4角いケースに入れて販売していましたが、ある日、
おばあちゃんのお客様が、老人の2人暮らしにはこれ1個で充分なので
お昼用によく買っているが、2つに分かれていたらもっと食べやすいけれど‥‥。
そこで、半分のおにぎりにして、みそ漬けをチョコンと付けて。
 今日は中年のお客様が、孫が、給食がないお弁当持参の日はいつも
これにして、とリクエストがあるのよ、とお買い上げ下さいました。
子供に食べてもらえて、とても嬉しかったです。
(着色料は一切使っていません、なら茶小豆の色です)
 ここ県南地方では、お赤飯に羊羹のように砂糖を入れますが
私の商品は、甘さは控えめにしていますので、男性にも好評ですよ。
(美味くない、もっともっと砂糖を入れて、とお叱りも受けます)
普通の、漆調ケースいりのお赤飯もありますので
慶事や、サークルなどの予約も承っています。
 よねや、ハッピータウン店は9時半開店ですが、
私は開店ぎりぎりに持って行き、お客様とお話できるのを楽しみにしています。

# by ellwangen | 2006-07-22 15:13 | Comments(3)

横荘線メモリーウオーク

 今回で、6回目を数えるというこの行事に、今日初参加。
廃線となってしまった横荘線は、私にとって懐かしい懐かしい鉄道です。
横手から沼館周辺は、車の通行料が多く、懐かしんで歩く状態では
ありませんが、今回の老方~二井山間は、出羽丘陵の中を縫うように
線路跡が簡易舗装されていて、散策にはもってこいのコースでした。
雄物川地域局から40名、東由利地域局から60数名の、大集団で、
今年は、私達がバスで東由利までバスで移動して、一緒に二井山まで散策。
公民館で用意されたお弁当をごちそうになり、解散。
散策と書きましたが、かなりの急行軍に感じました。
花を見たり、スグリなど木の実を食べたりしながらの私達は
いつもしんがり。
一人で申し込んだので、知っている人はいないだろうから、
孤独も楽しからずや、と参加したのですが、雄物川町の長沼さん、菅原さん、
横手の福田さんがいて、思わず抱き合わんばかりの感激。
マタタビもしっかり実をつけていて、リキュールの材料があちこちにある
老後や病後用の、素敵な散策路をゲットです。

森のキウイフルーツ サルナシ(猿梨)があつちこっちに。
秋には、大きな腰カゴを下げて、是非採りに行かなくては。

f0020336_172320.jpg

終点 二井山
降らず照らずのいいお天気でした。

f0020336_17132084.jpg

# by ellwangen | 2006-07-17 17:13 | Comments(4)

吾妻連峰

 8日から9日にかけて、福島の山に登ってきました。
f0020336_2182996.jpg

 仲間が一切経山(1949m)を目指して登頂し始めたのを、
下の浄土平からパチリ。
私たちはと言えば、ゆったりコースを設けてもらい、沼ぬまを散策しながら
東吾妻山(1974.7m)に登る優雅な山行でした。
f0020336_891269.jpg

時折雨に降られましたが、一瞬霧が晴れる時があり、
そんな中でみた、向こうの山の秋元湖が印象的でした。(水がこぼれそう)
カメラを向けたのですが、正面に見えますか?
左側には、磐梯山の裾野が垣間見えたのですが。

f0020336_21491986.jpg

木道を歩きながら、余力のあるこんな旅もこれからはいいなあと実感。
f0020336_21322358.jpg


そして翌9日は、全員で霊山に登りました。
こちらはハイキングコース並みかしらと登ったのですが、あなどれませんでした。
切り立った崖の山城跡で、歴史学術上の重要な場所という事でしたので
これから勉強しましょう。

 さすが福島の山々は、独特の容貌をしています。
今回は眺めるだけでしたか、大地のにきび跡そのままの
吾妻小富士((1707m)
秋田の山と違い、交通網が整備されていて、アプローチがなく、
すぐ登れるのはいいのですが、考えようでは、
端折った登山になっているかもしれません。
心配していた舎利バテもおきず、無事に戻ることができ、
みなさんお世話になりました。

f0020336_2233583.jpg

# by ellwangen | 2006-07-09 21:39 | Comments(4)

エンサイ

 今年初めて、エンサイ(空芯菜)を育ててみました。
ゴーヤと並んで、沖縄のお惣菜に欠かせない野菜です。
なにしろホウレンソウと比較しても、格段に栄養価が優れていて、
沖縄の長寿の秘訣はここに?と思って興味がありました。
こういうマイナーな野菜に対しては、登録許可されている
農薬が殆どありません。
実際にエンサイには、種子消毒用に1種登録されていますが、
生育してからの殺菌剤や、殺虫剤は何1つありません)。
もし、虫食いが多くなり、同じヒルガオ科だからと、
さつま芋用の殺虫剤を使って見つかれば、私は犯罪者でNEWSに
登場です。
(登録の申請料高額や、データ作成に時間がかかる等の
理由でキャベツや大根などの、メジャーな野菜用の農薬はわんさかと
ありますが、消費の少ない野菜に、農薬メーカーは冷淡です)。
杜撰な中国からの輸入品を叩く為とは言え
この制度には、かなりの矛盾や疑問を感じています。
レース状の穴だらけの野菜を見つけたら、かなり良心的な
生産者と思って間違いなし。
こんな事情の昨今、果たして無事に育つだろうかと
心配でしたから、研究の為に50本ほど種子から育てました。
順調に生育して、今日が初収穫です。
虫食いはありますが、まだ気にならないくらいです。
ラベルもばっちり貼って、午後に直売コーナーに持って行ったら
お客様が興味を示してくれて、すぐ売れました。
わき芽を摘むと、次々に生えてきてまた摘んで秋まで収穫できます。
よねやHAPPY店でどうぞ。
食感はぬめりのあるホーレンソウの様な感じです。
お浸しや和え物、油炒めにどうぞ。

          畑で(ヒルガオ科)
f0020336_20263886.jpg

ホーレンソウと比較して、カルシウムが4倍、ビタミンAが5倍
                ビタミンBが1.8倍、ビタミンCが2倍
                それにポリフェノールや鉄もあるそうです。

f0020336_20265548.jpg

# by ellwangen | 2006-07-01 20:50 | Comments(0)

まごころ横手講座

 転勤などで、横手で生活している28名が応募に応じてくださり、
ふるさと村を会場にして、食を中心とした交流会が行われました。
にわか講師は、私達「横手地区田舎の味推進協議会」の有志です。
一緒に、地場産の食材で調理を楽しみ、
ご馳走になりながらの交流です。

f0020336_19505869.jpg

左のお二人はご夫婦で、台所仕事も旦那様は自然にされていると、
奥様が話してくれましたし、旦那様も、自分の為だからと話してくれました。
大上段に構えないこんな関係、いいなあと惚れ惚れ。
それに引き換え、我が宿六は、躾ようとする私に向かい
「やってくれないから、自分でやるしかない」 と
これでは来世でも、地にありては連理の枝、天にありては比翼の鳥
なんてとても‥‥。

f0020336_18132461.jpg

メニューは①アップルライス(五目ご飯ですが、リンゴジュースとスライスしたリンゴ
が入り、やさしい感じの一品です)
②アスパラの白和え(横手市はアスパラ生産量が全国で3位)
③いものこ汁(司馬遼太郎氏も、あれは美味しかったと本で絶賛しています)
④リンゴ入り蒸しパン(横手市は質、量とも県内最大のリンゴ生産地です)
おまけに漬物とさくらんぼ


f0020336_18191799.jpg

白和えの盛り付け(中国の胡桃は大味ですから、地元産の濃厚な味の
むき胡桃がお勧めです。冷凍がききますので、
直売所で見つけたら買っておいてね


f0020336_1859738.jpg

愛知県から来ておられる方は、いぶりがっこを初めて見てとても驚いていました。
製造方法をお話すると、知らなかった~と感嘆しておられました。


f0020336_18212851.jpg

県の振興局や市、観光協会や商工会議所も横手のPRに来てくれました。
転勤族の皆様からは、
「すばらしい自然や、産物をもっと強く発信した方がいいのでは」
「昆虫などとても多いし、新種か?と、名前を知りたいが市のHPで教えてもらえる
機能は?」
「着任した頃は、雪と秋田弁でどうなるかと思ったが、心配りの暖かさが
とてもありがたい」などなど。
私もいつもは、井戸の中の蛙状態ですから、今日は大河に出た
蛙で、ピリッと思考回路がフル回転しています。

 横手一短い会話
Aさん  「け」
Bさん  「く」
  判らない方はコメント欄にどうぞ

# by ellwangen | 2006-06-25 18:19 | Comments(5)

お茶作り


 本家の庭に、お茶の木が2本あります。
この庭は、県道横手大森線の拡幅工事で18年中には
約半分が道路になってしまいます。
惜別の意味を込めて、お茶の製造をしてみました。
新芽を摘んで、蒸し器で10分。
部屋中に煎茶の匂いが漂って~~~いい感じの予感。
蓋を開けてみたら、哀れ濃い茶色になっていてがっかり。
慌ててネットで検索して調べたら、浅蒸しは20秒から40秒でいいんですって。
深蒸しでも90秒まで。
最初に調べれば良かったのに。
また明日、やり直し。

この本家の建物は、国の登録有形文化財に指定されています。
江戸末期の1864年の上棟です。
田の字型になっている座敷の四つの部屋の中心に、柱がなく、
欄間で支える、食い違い四つ間取り工法というのだそうです。
市に寄贈を申し込んだのですが、財源難で断られた経緯があります。
叔父は東京に住まいがあり、任されています。
見学申し込みがたまにあり、掃除もかなり大変で、
いい使い道はないものでしょうかしらねえ。

# by ellwangen | 2006-06-24 21:26 | Comments(0)

じゃがいも

 今年は男爵芋と、北あかりの2種類を植えつけました。
メークインは、晩生なのでお盆過ぎまで枯れないため、
収穫が、ほかの品種とずれてしまいます。
その為に、秋冬野菜の植え付けがややこしくなるので、
今年は植えませんでした。
 私の胃は、まだ一度に多く食べる事ができませんから、
午前のおやつの時間は
一回レンジでチンした芋を二つに割って、パセリと玉ねぎをスライスして
芋の上に並べて塩を振り、その上にとろけるチーズをたっぷりのせて
再度チンして、紅茶といただいています。
10分もかかりませんし、ご飯より食べやすく、気に入っています。

 6月下旬になれば、土の中で芋もかなり大きくなっています。
さぐり芋と言って、手のひらで畝の土をそうっとのけて行って、触った芋を
ぽつんと収穫してご馳走になります。
大事なものを盗まれた事も露知らず、株ははそのまま成長します。

 やがて、炎天下の一ヶ月後はもう収穫作業。
そしてここに、白菜や大根を植えつける準備をします。

# by ellwangen | 2006-06-22 20:25 | Comments(0)
f0020336_18541950.jpg

 降らず照らずの18日でしたが、岩手県側も同じようなお天気でした。
すぐ向かいの早池峰山は、おそらくお祭り並みの人出でしょうが、
こちらの薬師岳は、会う人もまばらで静かな山行を楽しめました。
下から上まで、おさばぐさ(筬葉草)の群生が見事でした。
この花は、日本海側の多雪に守られて、細々と生息している
日本固有の一属一種しかない、貴重な花という事を帰ってから調べて知りました。
名前の由来は、機織りの道具のオサに葉が似ている事からの由来の事。
全山がこの花で真っ白でしたから、そんな重要な花とは露知らずでした。
(写真の奥の方も、真っ白なのが見えるでしょう)
地形図でも何でも、帰ってきてからの方が頭に入ります。
登山口で、携帯トイレの販売や、荒らさない為ストックにカバーをつけるようにの
指導もあり、以前とはかなり違いました。
去年、シャトルバスを待つ間に道端の少しの蕗を取り、ザックに入れた人が
バスを降りた途端に、待ち構えていた警察に捕らえられたのを見たという
仲間の話を聞きました。
早池峰と似ていて岩だらけの山で、私の足では寸法足らずで
両手懸垂を多用しての下山でしたが、今回も無事に帰宅。
途中の道の駅で、父の日のお土産に、
旦那が苦手な甘口のワインを購入。
(365日休肝日なく、まずビール 次に日本酒ですから、健康を考えるやさしい妻)
一病(?)息災に、早池峰エーデルワインでやれやれと乾杯しつつ、
仲間の心配りに感謝です。

f0020336_20484046.jpg

  (岩に張り付いている花は、イワウメ)
# by ellwangen | 2006-06-19 20:19 | Comments(3)

嫁姑のバラ戦争



 我が家のばあちゃんは庭の手入れの時に、バラの棘で困るという理由で
数年前、バラを全部抜いてしまいました。
捨てられていた枝を挿し木してみたら、この種類だけが成功しました。
迷惑かけないように、今度はポンプ小屋の周りに植えたのが、この花です。
 去年、私が外仕事ができない合間に、ラズベリー(ばらいちご)がブッシュ状態に
生い茂っていた場所を、ツルハシできれいに開墾?していました。
初夏に、摘んでその場で食べるのが楽しみだったのに‥‥。
屋敷の藤は、垂れ下がるから縁起が悪いと聞いてきて、ばっさり。
さくらんぼは、アメシロがつくからとばっさり、等など。
庭の手入れは殆どがばあちゃんにお任せ状態ですし、何も言えない私。
今度は例のブナの木を狙っています。
大木になったら田んぼにも影響するしと、お茶の時間毎に
話題提供をしてきます。
私はばっちりと皮肉を込めて、
「この家に来てから60年以上もなるのに、育てたのは子供だけで
切る方の専門ネ」
でもどこ吹く風
「お陰で庭は風通しがよくなり、野菜はよく育つようになったから良かった、良かった」と。
何でも善意に解釈してしまい、まさにぬかに釘です。
バラ戦争の終結はいつの日か‥。

 土管に植えたのも無事育ちました。
# by ellwangen | 2006-06-15 12:15 | Comments(3)

平成12年より手作りのおやつ工房「れんげ草のゆめ」を運営。 仕事と趣味のバランスが上手くとれなくて‥‥    


by ellwangen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28